6/8開催 クライムアップ研修

例年になく早い梅雨入りを迎えました。季節の変わり目の何となくすっきりとしない

この頃です。

ですが、今年度のまなの会は、年度の始まりから研修に積極的な取り組み方針を掲げ

開催をしています。


今回は6/8に開催された“クライムアップ研修”です。

“クライムアップ”はよじ登るという意味の言葉で、まさに法人内事業所の各現場で副主任やサブ

リーダーとして活躍している職員11名を対象に行われました。

今回のクライムアップ研修、拠点数と対象職員が多数おられることもあり、2班に分け、全2回の

シリーズ研修として開催となりました。


今回1回目のグループには開催日時と場所だけが参加者に伝えられ、どんな研修なのか、何を

するのか謎のままの開催となり…。

そして、参加者に配られたのは、2枚のレジュメ。

そこには当日の研修担当となっておられる高階統括施設長からのメッセージが。

課されたミッションは、『法人内の現状把握を行い、改善する手立てを考える。』

“後は参加するメンバーにすべて任せる”とだけメッセージは残されています。

さて、このミッション、何をする?どうやって進める?グループ分けはどうする?誰が仕切ってや

るの?と ミッションだけが課された状況に参加者も当惑。

“研修の時間内をどう使うかは任せる”と言われ、更にハードルが高く設定された状況の中、

話し合うグループ分けから問題の洗い出し、改善に向けての検証…


もちろん!まなの会の副主任・サブリーダーはまなの会を支えるメンバーとして、

しっかりミッションに向け動いていました٩( ''ω'' )و

2グループに分かれたまなの会のクライマー達の話は多岐にわたります。


利用者に対するケアの質を考えることはもちろんですが、OJTのこと、快適な職場づくりについて考

えることも職責のある職員に課せられた責務です。意見や企画に対して立案や発信をしたり、行動を

起こしたりすることに進んで取り組んでいける側に立ち、組織の一員として法人を導いていく原動力

になっていただくべく、話し合いは続きます。

どんな研修にも研修が行われた後に待っているのは『報告書』です。

今回の研修では、課されたミッションに対しグループで話し合われた内容について、

どのように結果を導き出したのか、各自仕上げて提出したいただくことになっています。


研修に参加されたことで、自身への振り返りと法人のこれからに向かって、今回の研修が

各々にとっての更なる前進の一助となり、これからも前向きに取り組みを進めていく推進力と

なれたらと願います<(_ _)>


熱が冷めないうちにまとめられた報告書(結果)が楽しみです( *´艸`)